19世紀の独製地図にも明記 「竹島は日本領」 独製地図複数現存(産経新聞)
竹島(島根県)と朝鮮半島の間に境界線を引き、日本領とした19世紀後期のドイツ製の地図が複数現存していることが20日、島根県竹島資料室の調べで分かった。大阪大付属図書館ではこのうち最も古い1870年製の地図を所蔵。これまでにも竹島を日本領とする19世紀の西洋製地図は見つかっているが、さらに複数の地図が確認されたことで、日本の領有権確立を補強するとともに、韓国側の主張への反論材料になるという。
竹島資料室によると、大阪大のほか、海外の大学や古書店などへの調査で印刷時期の違うドイツの「シュティーラー地図」の所蔵を確認。1870〜99年の間に作製された約10枚で、竹島が日本領とされていた。
竹島資料室では、これまでに島根県隠岐の島町の男性が所蔵する1872年のシュティーラー地図を確認。この地図上で、西洋名で書かれた竹島と朝鮮半島の間に境界線が引かれていた。
シュティーラー地図は、日清戦争後の1896年版では、台湾と中国大陸の間に境界線を引くなど、当時の国際情勢を反映。だが、現在は韓国領の鬱陵島を日本側に含むのは、日本人が同島に渡り活動していた影響とみられ、その経緯を詳しく検証する必要があるという。
韓国側研究者は「1920年代まで西洋地図では独島(竹島の韓国名)を韓国領に属すると分類していた」と主張している。
竹島資料室の杉原隆竹島研究顧問は「国際的に認められてこの内容で発行が続いたとみられ、さらに分析を進めたい」としている。
【関連記事】
・ 韓国大統領、年内の在日参政権付与に期待
・ 韓国大興奮 北海道教組「竹島は韓国領」
・ “友愛外交”効果無し 韓国、竹島で非難キャンペーン
・ 竹島の不記載「外交的配慮ではない」 高校学習指導要領解説書で官房長官
・ 高校学習指導要領解説書から「竹島」の記述消える 中学解説書から後退
・ ハイチ大地震 緊急援助隊医療チーム 成田を出発(毎日新聞)
・ 水俣病未認定訴訟、和解勧告へ=原告と国、主張隔たり−今後の協議難航も・熊本地裁(時事通信)
・ 小中学生の患者の割合が再び増加―新型インフル(医療介護CBニュース)
・ 震える声「やってません」=「自白」撤回のテープ再生−足利事件再審公判・宇都宮(時事通信)
・ 政治とカネ、谷垣氏攻め切れず=党首対決も自民内に不満(時事通信)
竹島資料室によると、大阪大のほか、海外の大学や古書店などへの調査で印刷時期の違うドイツの「シュティーラー地図」の所蔵を確認。1870〜99年の間に作製された約10枚で、竹島が日本領とされていた。
竹島資料室では、これまでに島根県隠岐の島町の男性が所蔵する1872年のシュティーラー地図を確認。この地図上で、西洋名で書かれた竹島と朝鮮半島の間に境界線が引かれていた。
シュティーラー地図は、日清戦争後の1896年版では、台湾と中国大陸の間に境界線を引くなど、当時の国際情勢を反映。だが、現在は韓国領の鬱陵島を日本側に含むのは、日本人が同島に渡り活動していた影響とみられ、その経緯を詳しく検証する必要があるという。
韓国側研究者は「1920年代まで西洋地図では独島(竹島の韓国名)を韓国領に属すると分類していた」と主張している。
竹島資料室の杉原隆竹島研究顧問は「国際的に認められてこの内容で発行が続いたとみられ、さらに分析を進めたい」としている。
【関連記事】
・ 韓国大統領、年内の在日参政権付与に期待
・ 韓国大興奮 北海道教組「竹島は韓国領」
・ “友愛外交”効果無し 韓国、竹島で非難キャンペーン
・ 竹島の不記載「外交的配慮ではない」 高校学習指導要領解説書で官房長官
・ 高校学習指導要領解説書から「竹島」の記述消える 中学解説書から後退
・ ハイチ大地震 緊急援助隊医療チーム 成田を出発(毎日新聞)
・ 水俣病未認定訴訟、和解勧告へ=原告と国、主張隔たり−今後の協議難航も・熊本地裁(時事通信)
・ 小中学生の患者の割合が再び増加―新型インフル(医療介護CBニュース)
・ 震える声「やってません」=「自白」撤回のテープ再生−足利事件再審公判・宇都宮(時事通信)
・ 政治とカネ、谷垣氏攻め切れず=党首対決も自民内に不満(時事通信)
2010-01-26 01:00
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0