五島沖・「第2山田丸」沈没 救命胴衣290キロ漂流 鹿児島・吹上町で発見(西日本新聞)

 長崎県五島沖で長崎市の山田水産所属の以西底引き網漁船「第2山田丸」が沈没した事故で、長崎海上保安部は25日、現場海域から南東に約290キロ離れた鹿児島県日置市吹上町の海岸で同船の救命胴衣が見つかったと発表した。乗組員が通常装着している救命胴衣ではなく、各船室に保管している備品だという。

 長崎海保によると、21日午前8時ごろ、地元の漁師が砂浜に打ち上がっている「2山田丸」と記された救命胴衣を発見。22日に地元漁協から串木野海保(同県いちき串木野市)に連絡があった。同海保から25日に長崎海保に救命胴衣が届き、僚船の第1山田丸の小畑政浩船長が第2山田丸に積んでいたものと確認した。

 事故は12日午前4時ごろ発生。同海保は、胴衣は北西の季節風に吹かれ約9日間で流れ着いたとみている。

=2010/01/26付 西日本新聞朝刊=

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