<桂小春団治さん>史上初、国連本部で落語公演(毎日新聞)

 【ニューヨーク濱田元子】米ニューヨークの国連本部で19日(日本時間20日)、上方落語家の桂小春団治さん(52)による史上初の落語公演が開かれた。落語は英語・フランス語・スペイン語・中国語の4カ国語の字幕付きで上演。落語独特のユーモアやユニークな仕草に、各国国連大使ら約200人が詰めかけた会場は、国境を越えた大きな笑いに包まれた。

 10年前から字幕方式による落語を世界10カ国以上で上演している小春団治さんが、節目の年に「笑いによる世界平和にふさわしい場所」と国連本部を選んだ。

 小春団治さんは、三味線や笛の生演奏の出囃子(でばやし)に乗って高座に登場。字幕は高座の後ろの壁に表示した。扇子をはしに見立ててうどんをズルズルっと食べる落語の“お約束”や、「歩行者が赤信号でもすきがあったら渡るところなんかニューヨークは大阪そっくり」などマクラで笑いを取り、上方落語の古典「お玉牛」と「皿屋敷」を上演した。

 初めて落語を見たというペルー人の女性国連職員、ゾイラ・ポイレさん(60)は「私の国にはこんな芸はない。とても楽しかったし、彼の顔の表情がとても豊かで素晴らしかった」と話していた。終演後、小春団治さんは「まじめなビジネスマンという日本人のイメージではなく、『日本人って昔からこんなんですねん』と等身大の日本人が理解してもらえたと思う」と語った。

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はしかワクチンの接種率伸びず(医療介護CBニュース)

 厚生労働省は2月17日、昨年度から5年間に限ってはしかワクチンの2回目定期接種の対象にしている中1生(第3期)と高3生(第4期)の昨年4-12月の接種率がそれぞれ65.8%、56.6%にとどまったと発表した。国は、はしかワクチンの接種率95%以上を目標にしているが、前年同期比でそれぞれ0.3ポイント、1.5ポイント減少した。

 厚労省の集計によると、中1生の都道府県別の接種率は、茨城の91.8%が最高で、以下は福井87.6%、富山85.7%、栃木82.3%などと続いた。一方、最低は高知と福岡の53.6%。埼玉の54.7%、大阪と神奈川の54.9%なども低かった。

 高3生の最高は福井の81.4%で、以下は山形78.0%、佐賀77.9%などの順。一方、最低の神奈川は36.3%と、4割を割り込んだ。

 2012年度までのはしか排除を目指す国の「麻しん排除計画」では、2回目の接種率95%以上を目標に掲げ、従来の1歳児と小学校入学1年前の幼児に加えて、中1生と高3生の年齢相当者を定期接種の対象にしている。昨年度の最終的な接種率は中1生が85.1%、高3生が77.3%と、共に目標を大きく下回った。

 厚労省の担当者は、ワクチン接種率が伸びていない理由について「新型インフルエンザの影響もゼロではない」と話している。


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「必殺」シリーズの題字書家、路上で襲われる(スポーツ報知)

 テレビ朝日系の人気時代劇「必殺仕事人」「必殺仕業人」など必殺シリーズの題字を手がけ、日本書芸院参事を務める重鎮書道家・糸見渓南さん(78)が11日午後11時20分ごろ、大阪府泉佐野市鶴原の路上で、男に突然、棒のようなもので後頭部を殴られた。

 泉佐野署によると、糸見さんは帰宅途中。背後から殴られ、驚いて振り向いたところ、さらに顔面を2、3回殴打されてあおむけに転倒したが、必死に傘で抵抗すると、男は走って逃げたという。男は身長170センチぐらいで黒っぽい上下姿。同署は、強盗致傷容疑で捜査。男の行方を追っている。

 糸見さんは頭や顔に打撲などの軽いけが。2、3週間の通院が必要とされ、12日は自宅で休んでいるという。糸見さんの7〜8万円入りの財布は無事だったが、現場周辺には小銭が散らばっており、セカンドバッグに入れていた小銭入れがなくなっているという。

 現場はJR阪和線東佐野駅の西約300メートルで、住宅や田畑が混在した地域。糸見さんは「夜道なので、人通りの寂しい道を避けて遠回りするなど用心していたが、襲われてしまった。これからどうしたらいいか心配」と不安を漏らしている。

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まちを彩る和傘と竹の明かり=熊本〔地域〕(時事通信)

 和傘と竹にともされた明かりが街を包む「山鹿灯籠浪漫・百華百彩」が熊本県山鹿市で開催されている。
 開催期間は、2月の毎週金曜日と土曜日。日が暮れる夕方の午後5時半ごろになると、観光客や地元の人が竹に仕込まれたろうそくに点灯し始める。和傘を内側から照らすライトもつき、和傘を通した柔らかい光が、通りを満たしていく。国指定重要文化財の「八千代座」から約400メートルの間、数千の光に包まれながら観光客らはうっとりした表情で、ゆっくりと歩を進める。 

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防衛力懇談会座長に京阪・佐藤氏(時事通信)

 政府は13日、新たな防衛計画大綱の策定に向けて設置する「防衛力整備に関する有識者懇談会」の座長に、大阪商工会議所会頭に就任予定の佐藤茂雄・京阪電鉄最高経営責任者(CEO)を起用する人事を内定した。懇談会は18日に初会合を開く。
 メンバーは、佐藤氏のほか、中西寛・京大大学院教授、伊藤康成・元防衛事務次官ら10人程度。日米同盟関係の深化や武器輸出三原則の在り方、国連平和維持活動(PKO)参加五原則の見直しの是非などについて議論する見通し。 

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ゆかり氏、さつき氏擁立で自民内紛か…参院選比例(スポーツ報知)

 自民党は昨年の衆院選で落選した佐藤ゆかり氏(48)、片山さつき氏(50)ら前衆院議員数人を夏の参院選比例代表に擁立する方向で調整に入った。執行部は各候補が知名度を生かし、地元中心に票を上積みできるとそろばんをはじくが、参院側には「参院は駆け込み寺ではない」との反発もある。デビューは華々しかった「小泉チルドレン」の鞍(くら)替えが吉と出るか、凶と出るか―。最終決定までに曲折も予想される。

 参院選比例代表での「リベンジ」に名前が挙がっているのは、衆院静岡7区で敗れたさつき氏や、東京5区のゆかり氏ら。それぞれ出馬の意向を自民党執行部に伝え、谷垣禎一総裁(64)、大島理森幹事長(63)が出席した3日の選対会合で、各都道府県連の意向をふまえて結論を急ぐ方針が確認された。

 ゆかり氏とさつき氏は2005年の郵政選挙で、当時の小泉純一郎首相から「刺客」として送り込まれた「小泉チルドレン」の象徴的存在。知名度は文句なく全国区だが、昨夏の衆院選で落選、国政復帰を目指してキバを研いでいた。

 ゆかり氏は昨年末の取材に「東京5区の支援者だけでなく、他県からも参院選に出てくれ、受け皿を失った我々の声を受けてくれ、というお電話をいただくので驚いています」と語っていた。

 地元関係者によると、ゆかり氏は1月末、旧選挙区の岐阜入り。参院選への比例代表での出馬を念頭に、票を固める働きかけを行ったという。なお、ゆかり氏の参院選出馬をめぐっては、渡辺喜美代表(57)率いるみんなの党への接触も取りざたされていた。

 また、さつき氏は1月28日、都内で行われた楽天・野村克也前監督の記念パーティーに出席。参院選出馬の可能性について「(党から)言われておりますけど、それも含めて考え中です」と前向きともとれる姿勢を示していた。

 自民党は既に比例代表で20人を公認。最終的には30人程度に増やす方針だ。一方で、ゆかり氏とさつき氏は無党派層の支持も見込めるとみて、東京選挙区など都市部での出馬を求める声もある。

 ただし党内には「参院は駆け込み寺ではない」との反発の声があるのも事実だ。支持団体の自民離れから、候補者の頭数をそろえるのが困難な現実はある。しかし、ある議員は「数をそろえる前に、もう一度自民党支持のすそ野を広げる努力をすべき」。別の議員も「破れかぶれもいいところ。勝つ気がないとしか思えない」と肩を落とした。

 党参院幹事長などを務めた片山虎之助元総務相(74)が衆院側の反対もあり、比例出馬が見送られたことのしこりも残る。ある参院幹部は「有権者の多くは比例では候補者名ではなく政党名で投票する。前議員による票のかさ上げ効果は限定的」と、幅広く候補者を探すべきとの考え。一向に支持率が上がらない自民党で、かつての「マドンナ」らが救世主となるのかが注目される。



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官邸と小沢事務所に、また実弾?入り封筒(読売新聞)

 首相官邸と衆院第1議員会館内の小沢一郎・民主党幹事長の事務所に12日、届いた郵便物の中に、いずれもライフル用の実弾とみられる金属弾が入った封筒があったことがわかった。

 警視庁幹部によると、官邸に郵送された封筒は鳩山首相あてで同日午前10時半頃、首相の写真が印刷された紙に、金属弾がテープで張り付けられているのを官邸の職員が発見した。小沢幹事長の事務所には同日午前11時、紙に包まれた金属弾が入った封筒が郵送され、私設秘書が麹町署に届け出た。

 いずれも消印は都内で差出人は小沢幹事長の名前になっていたが、金属弾は長さが異なっていた。

 同庁は脅迫容疑などで捜査しており、昨年12月25日から今年1月28日にかけ、官邸や同事務所などに金属弾が送り付けられた事件計6件との関連も調べる。

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<山陽道>停車中のパトカーにトラック追突、警官重傷 岡山(毎日新聞)

 15日午前2時35分ごろ、岡山市北区牟佐の山陽道下り線牟佐トンネル内で、熊本県南関町関町のトラック運転手、矢野輝雄容疑者(46)運転の大型トラックが路肩に停車中の岡山県警高速隊のパトカーに追突、パトカーとトラックが炎上した。

 この事故で、パトカー助手席の男性巡査部長(45)が鎖骨を折るなど重傷を負った。運転していた男性巡査長(29)は車外にいたため、無事だった。事故で駆け付けた別の男性警察官(26)が煙を吸って軽傷。県警は矢野容疑者を自動車運転過失傷害容疑で現行犯逮捕した。矢野容疑者は「フロントガラスの曇りをふき取っていたので、前方がよく見えなかった」などと供述しているという。

 県警によると、パトカーはトンネル内でガス欠で動けなくなった乗用車の安全確保のため、乗用車の後方に停車していた。弾みでパトカーは乗用車に追突したが、乗用車の乗員4人は車外におり、けがはなかった。矢野容疑者は岐阜県から福岡県まで雑貨類を運ぶ途中だった。この事故で、山陽道下り線山陽−岡山インターチェンジ間が通行止めとなっている。【石井尚、石川勝義】

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石原知事、冬季五輪「楽しむだけじゃだめ、必ず勝ってこい」(産経新聞)

 −−バンクーバーオリンピックがいよいよ開幕しますが、期待のほどを

 「いや、期待しているよ。それだけですよ。だから壮行会で言ったんだ。楽しむだけじゃだめだぞって、必ず勝ってこいって。勝たにゃ国民満足しないよって。どっかばかな選手がどっかのね、オリンピックで私は後悔しておりません、楽しんできましたって。それなら自分の金で行きゃいいんだ。そんなものは。国費を費やして養成した選手が惨敗して楽しんできましたじゃ、これ、国民報いられないよ。ますます予算つかなくなるよ」

 −−期待されるメダルの数は

 「そんなもの知らんよ。君らのほうがわかってるんじゃないか。そんなばかなこと聞くな、俺に。文部省行って聞いてこい、そんなものは」

 −−杉並区議会で、区民税を減税する条例案が提出されたが

 「これね、直接響いてくる、どういう影響与えるか知らないけども、うーん、財政調整交付金の問題があるわけでね。それだけの余裕があるならね、東京から何も財政の援助の支出する必要ないんじゃないかという声も出てくるんじゃないかと思います。税金というのはね、やっぱり住んでる人間がそこに地方税を納める。納めることで、その受益をしたいわけで、その期待というのは、すぐにとは言わないけど、やっぱり10年先というものじゃないと思いますな」

 「名古屋なんかはね、2年後ということで踏み切ってますが、それなら納得できるけども、例えばね、私の選挙区でもありました品川区というのは衆議院のワンセッションというのは4年間になってますけどね、大体今まで平均は2・5年で解散があったわけだけども、いずれにしろ4年間でね、調べてみたら、住民の25%入れかわってるんですよ。杉並区がどういう状況か知りませんが、いずれにしろね、人口の流入、流出の激しい東京で、住民が10年先に自分のつくった税金が何のためにどうやって使われるかについては疑問を持つというか、期待もあるだろうけど、それを必ずしもかなえるもんじゃないと私は思いますな。これ、やっぱりいろんな問題出てくると思う」

 −−都として杉並区といろいろ調整とか、話し合いをする可能性というのは今後あるんでしょうか

 「今のところありませんね。ただ、ある種の疑義は感じますね。要するに、払う住民にとってのメリットというか何というか、期待というものをどういうふうにかなえられ、かなえられないかという問題だから税に関する非常に本質的な問題じゃないかと私は思いますけども」

 −−群馬のお年寄りの施設のたまゆらの事件で理事長が逮捕されたということがあったんですが、この事件と、東京のお年寄りの住まいについて知事のお考えを改めてお聞かせください

 「ですから猪瀬副知事が発案して新しいケアを要する老人たちのためのハウジングというもののプロジェクトをつくってやってますから、それを大いに参考にしてください。あれ、非常に有益な、ためになることだと思います」

 −−猪瀬副知事のプランですが、なかなか住まいがないお年寄りもほんとに大丈夫なんだろうかということも改めて事件で注目され、関心も高まってますが

 「そのとおりだよ。だから、こちらも努力してるんだ、いろいろ。ただ、やっぱりないものは、金がないものはない。そういった問題、センチメントとしては非常に深く重いものがあるが、それだけを最優先するというわけにもなかなかいかないでしょう。行政にとっての選択って、なかなか難しい問題ですからね」

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高齢資産家から現金詐取、兵庫県臨時職員を逮捕へ(読売新聞)

 資産家の高齢女性から借金名目で現金を詐取したとして、兵庫県警明石署などは、明石市内に住む県臨時職員の女(47)について詐欺容疑で逮捕状を取った。

 11日にも取り調べ、容疑が固まり次第、逮捕する方針。

 女は2000年5月〜09年1月に約480回、計約7900万円を受け取ったとみられ、同署などは、詐欺罪の公訴時効(7年)にかからない約7600万円について余罪として追及する。

 捜査関係者らによると、女は09年1月25日、「借りた金は全額返済する。本当にこれが最後」と持ちかけ、同市内の路上で、知人女性(84)から10万円をだまし取った疑いが持たれている。

 女はそれまで、「漢方の薬代が必要」「知人の事業に資金がいる」などと金を貸すよう求め、1回約150万〜3万円を借りていたとされる。

 女性は、会社を経営していた夫(死亡)の遺産を相続。現在、滋賀県在住だが、以前は明石市内で女の近所に住んでおり、「長い付き合い。兵庫県庁勤めで信用してしまった」とし、女からは「県職員だった母の退職金があるから大丈夫」などと言われていたという。

 一方、女性は貸した金を家計簿で詳細に記録しており、これらをもとに昨年3月、女を告訴。翌4月には損害賠償を求めて神戸地裁明石支部に提訴した。訴訟記録によると、女は、借りた覚えがあるのは一部だけ、とし、だましたつもりはない、と主張している。

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